監修していたRIO PRADO赤坂が竣工しました

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監修に関わっていた集合住宅が竣工しました。監修という立場は初めてでしたが色々勉強になりました。設計は株式会社デザインファクトリーさん、施工は内野建設株式会社さんで、両社とも経験豊富な大変信頼できる会社で、監修者として安心して対応させて頂けました。


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業務内容は、この集合住宅を保有することになるオーナー様からのご依頼で、オーナーの立場で現場に意向を伝える事と、専門家として施工状況や性能等をチェックする事でした。いわゆるデザイン監修ではなく、仕様性能監修になると思います。
具体的には現場が始まってから、現場定例に参加して、設計者の監理状況と、現場の進捗を確認してオーナーに報告する事と、各仕上や仕様でオーナーのご希望を確認し、設計者と、施工者に伝えていくのが主な業務でした。通常のプロジェクトではあまりこのような立場の人間は入らないことが多いと思いますが、今回実際のプレーヤーになって思ったのは、この立場はプロジェクトをスムーズに進める上で重要な立場である事が分かりました。
いわゆる不動産投資の場合、今回のように、プロジェクトがある程度進んだ状態で、多くは実施設計が終わり工事費が確定して、確認申請も通った時点で、途中から購入することが多くなります。
その場合、元々オーナーが設計者に依頼しているプロジェクトに比べると、オーナーと設計者、そしてオーナーと施工者の間に少し距離があります。またプロジェクトの途中から出来る内容を、専門家でないオーナーでは分からない事があると思います。
このような不利な点を補うために、もう一人の専門家がオーナー側に付いて、アドバイスをすると共に、設計者と施工者にオーナーの意向を専門的にスムーズに伝えていくことは、プロジェクトを円滑に進めるのに大変有効であると思います。
今回のプロジェクトでそのことをいろんな場面で実感しました。


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デザイン監修でないので、基本的に設計はしていませんが、建物のネーミングとロゴ、共用部に置くアートのショーケースについてはこちらでやりました。
建物名は「RIO PRADO赤坂」となっています。このネーミングとロゴは、古くからの友人でもあるデザイナーの藤井信明さんの考案とデザインです。


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ショーケースは今回のプロジェクトで唯一こちらで設計したものです。デザインワクトリーさんの設計意図を理解して、それに合う形になるように設計しています。


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今回は賃貸マンションですが、分譲マンション並みの高スペックであることと、設計者も施工者も非常に誠実に取り組んで出来た物件です。また三井不動産レジデントファーストが管理するので安心です。
オープンしたばかりでまだ空きはあるようです。

もし赤坂近辺で賃貸物件をお探しの場合は、大変お勧めです。




宮津の住宅 お引き渡し

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先週末は京都「宮津の住宅」のお引き渡しでした。台風の影響で外構工事が残っていますが建物は完成しました。

クライアントと出会ってから4年近くになります。以前設計した八ヶ岳の別荘(Villa Boomerang)の写真を何かで見られて直接お電話を頂いてから始まりました。途中、計画案の修正や事業見直し等色々あり、年月がかかりましたが、宮津の自然と呼応したおおらかな平家が出来上がったと思います。お引き渡しの後、地元のおうどん屋さんで、クライアントと食事をしましたが、私より10歳程先輩のご夫婦に、満面の笑みで「先生に頼んで本当に良かったです」と仰って頂きました。設計者としてこれ以上の喜びはありません。
電車で東京に戻る時、宮津を離れるのが少し寂しい気分になりました。残った外構工事の確認のため、年内にもう一度来ようと思います。今まで忙しくて立ち寄れなかった天橋立や伊根の舟屋も見なければと思いました。




アワード受賞

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イギリスの建築系雑誌BUILDのアワードを受賞しました。
アワード名はBUILD Architecture Awards 2019
「Best Residential Architecture Design Company - Japan」
「Best Residential Architecture Project (Honshu):Villa Boomerang」
の2部門で受賞のようです。ガラスの盾が送られてきました。


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雑誌にはこのように掲載されているようです。
あまり実感はありませんが、評価されたことは大変嬉しいです。




掲載のお知らせ

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「中野の住宅 / ツーバーフォー住宅のリノベーション」が記事の中で紹介されました。海外の方に人気のようでした。ご高覧下さい。

Houzz海外ユーザーに人気の日本の事例写真は?【2019年 1〜9月】




N House 竣工

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都内の物件です。先日無事引渡しを終えました。北側の緑道を住まいに上手く取り込む工夫をした住宅です。シンボルツリーや内部の家具が揃ってから竣工写真を撮る予定です。ちょっと先になりますがご紹介します。




宮津の住宅 現場状況

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間があきましたが宮津の現場報告です。海が見える景色の中に建築を入れさせてもらってます。ここは監理に来る度に田舎の佇まいと広大な海に癒やされます。


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現場は4月に着工して着々と進んでいます。外装がほぼ終わり、内装に入っています。この現場は職人さん、監督さん、社長さん、全てが良いです。施工図もしっかり描いて頂けるし、何かあれば必ず設計者に確認してくれます。
夏の現場監理は暑くて大変でしたが気持ちは爽やかです。



掲載のお知らせ

「House H リノベーション」がHouzzの記事で紹介されました。
ご高覧下さい。




N House 現場進捗

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間が空きましたが都内の現場のご報告です。
無事躯体工事は終わり、先日足場が外れました。北側が緑道でそれを意識した計画にしていますが、こちらはLDKに併設したテラスからみた風景です。緑が綺麗に切り取られています。計画通りでホッとしました。



掲載のお知らせ

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「中野の住宅 / ツーバーフォー住宅のリノベーション」が海外サイトの特集記事に取り上げられました。
いくつかの事例の中の一つとして紹介されていますが、他は全て海外の事例なのでちょっと新鮮に見えます。ご高覧下さい。





宮津の住宅地鎮祭

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京都宮津で住宅が始まります。
計画を始めて3年、ようやく地鎮祭を迎えました。木造平屋です。広い敷地に対して面積がコンパクトな建築ですが、表面積の大きい大らかな住まいになると思います。これからゆっくりと施工されていきます。
出来上がりと宮津通いが楽しみです!




Alvar Aaltoとフィンランド

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アアルト展に滑り込んで来ました。
大学院の時にフィンランドに4ヶ月ほど滞在した時にアアルトを経験しました。今回当時の事を思い出す良い機会になり、せっかくだから思い出しメモとして投稿しておこうと思います。
28年前ですが、今のインターンみたいな制度でクオピオという町の役所の営繕課に勤めたのですが、日本の役所と違って建築家もサブで勤めていてフィンランド建築を色々教えて頂きました。当初僕自身はアアルトにそれほど興味がなく、現代建築家のユハレイヴィスカやブリックマンなどを見てまわりましたが、どの建築を調べてもアアルトの影響が出ているらしい事と、職場の人達がアアルトについて熱く語るのを聞いて、じゃあ見ようかということで動き出したなんとも罰当たりで消極的な始まりでした。
というのも、アアルトのドローイングにある端部のよくわからない曲線は、学生の僕には理解できず、良さが想像できない未熟さが要因でしたが、いざ実際に見て経験すると、その効果が抜群にいちいち効いていることに気付かされました。例えばユヴァスキュラの役所の壁は、壁沿いを歩くと見える風景が変わりながら移動する事になりシークエンスをつくっていました。パイミオのサナトリウムの階段室の踊り場に置かれた椅子の曲線は、窓からの風景との呼応が絶妙でした。アアルトのマーキング的に使われているドアノブの曲線も美しいものでした。
展覧会をみて改めて、アアルトはやはり経験しないと分からないだろうと思いました。ある研究者が「アアルトは研究が難しい、体系化できない良さが特徴だから」と仰っていました。その通りだと思います。
体系化できない良さ、体系化を意識しないで良いものを創り上げることは難しいですが目指したいものです。




OCEAN TRIBE竣工写真

ダイビングショップOCEAN TRIBEの竣工写真がまとまりましたのでご紹介しておきます。


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場所は東京の自由が丘駅から徒歩5分の路面店舗です。クライアントがこの物件を決めたのは、面積や賃料が適していたこと以外に、場所が角地であること、駐車スペースが店の前にあることでした。店の前の駐車スペースは、ダイビングツアーの行き帰りにお客さんをスムーズに店内に案内できます。


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計画に対するクライアントの要望は、この立地を生かして人が入りやすい雰囲気の店舗とすることと、収納を充実させることでした。また人が楽しく集っている事が分かるように、内外にベンチを設けることが求められました。
平面計画は、できるだけ広い整形のスペースを確保して、バックヤードを全て壁面収納にすることで容易に決まりました。あとは窓とベンチをどうするかが設計のしどころとなりました。


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1階で道路幅が6M以上なので延焼線から外れ、防火の窓にする必要がありません。その条件から木製建具を選択しています。そして、角地のメリットを生かし、両面の道路に同じような窓をL字に設け、店構えを両方の道路に取れるようにしました。そして窓の幅と合わせて内外に面するベンチを設けています。窓はベンチ上の窓として、耐久性に配慮すると共に、ベンチ下を収納として有効利用しました。


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素材や照明器具は、クライアントのこだわりがあり、それを満たしながらコストが合うものを短期間の間に見付けています。


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窓は3枚引込窓として、片側に寄せると店内が半屋外空間のようにもなります。

用途はダイビングショップですが、道行く人はカフェですか?と聞いてきます。オープンカフェみたいにしたいと仰っていたクライアントの要望どおりとなりました。

この物件は、いろんな方のご協力で設計始めから3カ月余りで引渡しが実現できました。この窓とベンチスペースが季節を通してどんな使われ方をするのか楽しみです。

Photo by Satoshi Shigeta






掲載のお知らせ

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X-Knowledge社(建築知識)から書籍、『成功するリノベのベストレシピ』が発売されました。これまで建築知識に執筆されていた内容が抜粋されて凝縮された形の本です。私の執筆もいくらか載っていますが、内容はかなり充実していると思います。現在書店に並んでいると思いますのでご覧下さい。
http://xknowledge-books.jp/ipscs-book/BooksApp;jsessionid=BF20C92F7AF1383FF156AEA7ADB26590?act=book&isbn=9784767825649



N House 現場進捗

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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年明け最初の現場監理です。都内で施工中の物件の配筋検査に行ってきました。

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検査は滞りなく終わり、地下のドライエリアの型枠がばれていましたので打設具合も確認しました。


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綺麗に打てていて問題なしでした。ドライエリアですが閉鎖感もなくスケール感が間違っていなかったことが確認できて設計者として安心しました。




年末年始業務のお知らせ

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もうぐ2018年も終わります。今年も大変良い物件に恵まれました。普段とは違う規模の住宅や、始めての完全平屋の住宅、あと店舗の内装など自分にとって新鮮なプロジェクトが多い1年でした。こちらの写真は夏の終わりにお引き渡しをした店舗で、写真家の繁田諭さんに撮影して頂いたものです。普段あまり店舗のご依頼はないのですが、時々ご紹介などで頂くのが有り難いです。今回は構造設計者の方からのご紹介でした。
毎回クライアントの方と密に打合せをして、最終形を一緒に造り上げていくのですが、その課程も含めて建物は成り立っているのだと思います。既成の物を買うのではなく、一緒に創造していく事が重要で、クライアントと意見を交わし、相応しい素材を探したり、見付け出したり、お互い信頼関係を築きながら、徐々に形も出来上がっていく課程は何ものにも代えがたいです。

年末年始は12/29〜1/6までお休み頂きます。休み中もメール頂けると対応致しますので何かございましたらご連絡下さい。
来年も新たな出会いがあり、また一緒に新しいものを創造していく課程が楽しみです。
2019年もどうぞ宜しくお願い致します。

森吉直剛

掲載のお知らせ

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昨年竣工したHouse Hリノベーションがミーレの冊子に掲載されました。生活シーンが撮られた写真は新鮮です。素敵な記事をありがとうございました。ミーレのショールームに置いてあるようです。機会があればご覧下さい。






N House 地下壁施工

少々忙しくしていてブログの更新が滞っていました。ようやく少し落ち着きましたのでブログを更新します。まずはN-Houseの進捗状況


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杭基礎、基礎梁、地下スラブを終え、地下1階の壁に入りました。ずっと施工図チェックと配筋検査ばかりしていた物件ですが、これまで意匠的な要素はなく、建物性能保持が目的でした。ここからは打放し面があり意匠チェック満載です。


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外部廻りはスギ型枠打放しです。2種類のスギ型枠を使い表情を分けています。出来上がりが楽しみです。




「House H リノベーション」の撮影に立ち会いました

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昨年竣工した「House-H リノベーション」があるメーカーの冊子に掲載されることになり、撮影に立会いました。通常の竣工写真とは違い人が入った生活シーンの撮影で、シャッター音と飛び交う言葉が新鮮でした。特に印象的だったのは、飛び交う言葉が感覚的でありながらスタッフ皆がその感性を何となく共有している事です。同じメンバーできちんと計算してシーンを創り出してきた経験からだと思いました。その感性の違いが、美しい紙面とそうで無い紙面の違いを作るんだと分かりました。色々勉強になりました。



N House 着工しました

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新しいプロジェクトが着工しました。都内の閑静な住宅街の緑道沿いに建つ個人住宅ですが、地下1階地上3階建てRC造です。


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先日杭を打ち、地下の部分を掘削し終え、基礎の配筋が始まりました。規模も大きく竣工までまだまだですが、時々ブログでご紹介していきます。




ダイビングショップ内装引渡し

少し前になりますが、店舗内装工事の引渡しをしました。

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内装といっても工事の半分は外部木製建具の製作と内外に面したベンチでしたので普段やっている住宅設計のノウハウが生かされています。

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用途はダイビングショップですが、道行く人はカフェですか?と聞いてきます。カフェみたいにしたいと仰っていたクライアントの要望が叶えられて良かったです。いろんな方のご協力で設計始めから3カ月余りでお引渡しが実現できました。この窓とベンチのスペースが季節を通してどんな使われ方をするのが楽しみです。








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