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UIA東京はじまりました

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昨日9/26からはじまりました。詳しくはこちら



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会場の東京国際フォーラム近辺は、街灯にこのようなフラッグが施さ
れていて、街は建築一色・・とまではいかずとも盛り上がっています。



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ガラス棟のファサードには「一万人の世界建築家展」と称して建築家と
作品のパネルがずらっと並んでいます。



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このうように


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当事務所も出しています。

残念ながら期間が短く10/1で終わりです。
事務所がすぐ近くなので是非お立ち寄り下さいと言いたいところですが、
今週は竣工物件や、着工物件があって現場に出たり戻ったりです。けれ
どもこのUIAは色々イベントや展示もあるので、是非足をお運び下さい。




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関係の建築化

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新しいプロジェクトです。
比較的余裕がある敷地にほぼ平屋の住宅の設計をはじめました。

設計をするときにいつも心がけているのが、要件やプログラムに何か
重要な「関係」を見つけだして、それを「形」にできないかというこ
とです。「関係」は色々あります。そのプロジェクトにとって重要な
関係は建物のプログラムやクライアントからの話、敷地の環境などか
ら見えてきたりします。例えば戸建て住宅では「室内と屋外の関係」
はよくテーマになります。その時の「形」としては開口部とか軒庇と
か縁側とかになってくるのでしょう。集合住宅になると「隣との関係」
「住戸と共用廊下との関係」などが重要になってきて、ベランダや壁、
窓などが「形」になってきます。その「形」をこれまでにない新しい
やりかたでより意味のある形にするのが重要なのですが・・・・・・。

この「関係の建築化」という言葉は、実は恩師から自分の卒業設計の
講評文で頂いた言葉です。その時は「うん、確かにそうかも。けどう
まく表現するなぁ」と心に思った位でしたが、それ以来ずっと耳に残
り、最近では実際の設計活動をするときにひとつの拠り所にしていま
す。非常勤で教えている大学での設計演習でもこの言葉を使って指導
してきました。

で、長くなりましたが、今回のこの物件はクライアントとの話や、敷
地の状況から「部屋と部屋との関係」が重要ということが分かりまし
た。それをどう「形」にしようかとうことですが、今回は「距離」、
分かりやすく言うと「はなれ具合」でこの関係をデザインしてみよう
と思います。はなれ具合は、実際の距離もありますが、お互いの向き
によってもはなれ具合感は変わってきます。そしてお互いの間に外部
空間をうまく入れ込んだらどうだろうと、色々とエスキスを重ねた結
果、このような模型となりました。
ここまでが基本構想。ここから基本設計に進みます。


現場報告

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マンションリフォームの現場報告です。
現場はどんどん進んでいます。ブログは進んでませんでしたが・・・。
ここで一挙に写真と共にご報告いたします。
こちらは元々和室だったところをリビングとウォークインクローゼッ
トに変更する箇所。床壁天井とも撤去して骨組みからやり替えている
ところです。



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こちらはキッチンの排気ダクトルートを変えているところです。
新たにリビングダイニングとなる所に既存のダクトがあったので端に
移設したところです。
以上が3週間前の状況。



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次は2週間前の状況ですが、こちらは骨組みに天井と壁の基材(プラ
スターボード)を施工しているところです。クライアントのご家族も
現場に来ていただいて状況を見てもらうことにしました。小さいお子
さんも大工さんの仕事ぶりは興味津々だったようです。



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次に1週間前の状況。
和室の床下収納の施工です。琉球畳の割りに合わせて床下壁を造り、
畳下地をシナランバーコア合板30mmとして荷重を受けることにしま
した。平面が限られているので、天井が低くても落ち着く和室の床下
全面を収納にしています。一部は廊下側への引き出しとして普段使い
にも対応できるように設計しました。写真の左手が引き出し部(とい
っても分かりにくいですね。竣工写真でまたご説明します)。

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またこの日は塗装色の確認もしました。この日もクライアントにご足
労いただき、現場の実際の光の状態で塗装色を確認してもらいました。




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それでこれが今日の状況です。
壁、天井のプラスターボードの不陸調整をしてもらった後にクロスを
貼っているところです。新築の場合はクロスでなくて塗装にすること
が殆どですが、リフォームでコストを抑えるには一部既存の壁、天井
を使うためにクロスを選択する場合が多くなります。下地調整をして
もどうしても少々の不陸は残るので、あまりつるっとしたクロスは選
べません。・・・が、いかにもマンションで使うようなクロスは避け
たいところです。今回は珪藻土クロスというちょっとザラザラしてい
て下地の不陸を拾わない、けれども表情が悪くないものを選択してい
ます。
以上が今日までの状況です。
また次の週からの状況は、後日ご報告いたします。

けれども建築の現場は楽しいもんです。
自分が設計したものが着々と出来ていくのを見るのはそれだけで嬉し
いですが、現場が良いのはそれだけでなく、いい職人さん達の仕事ぶ
りは見てて気分が良くなります。
どこかの政治家の訳の分からん仕事ぶりを見せられたり、物事を一方
向からしか考えられない権力者などの報道を毎日のように見さされて
いる中で、建築現場は至極健全に動いているなと思う今日この頃です。





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Author:森吉直剛アトリエ
http://www.moriyoshi-a.com/

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