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電気工事

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H邸リノベーションの現場です。戸建て住宅ですが、クライアントが電気関係者ということもあって、弱電関係が住宅の域を超えています。ここまでの配管は初めてです。今回は電気屋さんにすごくお世話になっています。







House H リノベーション 補強工事終盤

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House H リノベーションの現場報告です。構造体の補強工事がほぼ終わりました。構造補強は2ヶ月半ほどかかりました。新築と比べて倍以上の手間がかかっています。どんな建物もそうですが、特に木造のリノベーションは大工さんの腕にかかっています。今回とても丁寧に仕事をして頂き、頭が下がります。解体当初と比べて見た目でも随分安心感が違ってきました。これから断熱材の吹付工事に移ります。







House H リノベーション 補強工事

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House H リノベーションの現場報告です。解体工事でスケルトンにし、今度は構造体の補強工事に入りました。計画上一部柱を撤去するので、鉄骨梁で補強を行っています。既存でもこれと直交方向に鉄骨梁があったのですが、さらに補強して大きな空間を確保しています。その梁の交わるところに鉄骨柱を設けました。この柱は全体の大黒柱的な役割を担うので、パイプではなくて無垢材としています。


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その他木で梁を追加、筋交いを追加したりしています。


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今回は屋根もリニューアルします。既存屋根の上に防水を施し、ガルバリウム鋼板で仕上げています。

現場はなかなか大変ですが、この建物は確実に強靱なものに生まれ変わっています。その過程は大変見応えがあります。







House H リノベーション 解体

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築40年木造住宅のリノベーションが始まりました。スケルトンリフォームします。解体して骨組みにしたところです。


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最近こういう案件も多くなり、このような空間によく出会いますが、ラインの連続がとても美しいと感じます。カフェや物販店舗であればこのままのデザインを生かしたいところですが、今回は夫婦と小さいお子さんのための住宅になるので基本的に閉じることになります。この状態で現況を確認して設計図書を修正しますがしばらくはこの空間を楽しめそうです。




掲載のお知らせ

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「Viilla Boomerang / 八ヶ岳の別荘」が、オンラインマガジンfevecasaに掲載されました。「美しく機能的な木の住まい」として紹介されています。
http://fevecasa.com/fevematome/detail.php?id=746




掲載のお知らせ

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執筆に参加しました「建築知識2017年3月号」が発売になったようです。今回はリノベーションの特集です。当方で手がけたマンションリノベーションや戸建て住宅のリノベーションを例に、設計時に必要な法的チェック、既存情報の確認事項、そしてリノベーションならではの設計図書の書き方、注意すべき事などを解説しています。昨年2016年3月号も同じくリフォーム特集で、こちらも執筆しましたが、今回もこれからリノベーションをされる方やその設計者にとって非常に役に立つと思いますので是非ご覧下さい。

http://www.xknowledge.co.jp/book/detail/34291703






掲載のお知らせ

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「Viilla Boomerang / 八ヶ岳の別荘」が、オンラインマガジン homify香港版に掲載されました。木造のエコロジカルな住宅例として紹介されました。窓の形状や光の取り方をメインに解説して頂いていて、製作した浴室をプールとしてコメントされていたりしますが、子供室の印象などなかなか興味深い解釈もしてくれています。もし宜しければご高覧下さい。
https://www.homify.hk/ideabooks/2485885/4-wooden-prefab-houses-that-are-eco-friendly





掲載のお知らせ

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「Viilla Boomerang / 八ヶ岳の別荘」が、オンラインマガジン homifyスペイン語版に掲載されました。私は残念ながら読めませんが、もし宜しければご高覧下さい。
https://www.homify.cl/libros_de_ideas/2327264/4-casitas-sencillas-y-prefabricadas-que-ademas-son-ecologicas





謹賀新年

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新年明けましておめでとうございます。
業務開始致しました。

年明け早々ですが、明日(1/6)と明後日と下記イベントに参加致します。
http://event.asj-net.com/public/event/data/9670

1/7にはセミナーで「リフォームか新築か」について少ししゃべる予定です。ご興味ございましたらお越し下さい。

今年もあらたな物件、そしてクライアントとの出会いを楽しみにしております。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

森吉直剛


年末年始業務のお知らせ

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もうすぐ2016年も終わります。年の瀬は何かと慌ただしく、なかなかプライベートな時間がとれないですが、先日家族で国立科学博物館に行ってきました。恐竜に興味を持ち始めた3才の息子のためにと思って行きましたが、大人も十分楽しめる場所でした。展示も良いですが、建物が素晴らしく、特にこの階段室は美しかったです。光の入り方や素材の厚み、色合い、反射の具合など見入る所が色々ありました。かたや息子は、目的だった恐竜の展示は、骨展示ということもあってあまり興味を持たず、代わりに流れていた映像に見入っていました。それは地球の誕生から現在までをまとめた映像で、大人も見ていて飽きないものでした。この方の作品のようです。
http://shunsukesaito.com/works-18/
ミュージアムショップでDVDを販売していたら嬉しかったのですが、国立ということもあって何かと難しかったのかも・・・。

年末年始は12/29〜1/3までお休み頂きます。
2017年もどうぞ宜しくお願い致します。

森吉直剛






House SS -桜上水の住宅-

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これまでブログで少しご紹介していましたHouse SSですが竣工写真がまとまりましたのであらためてご説明、ご紹介しておきます。
場所は都心近郊の住宅密集地で約30坪の敷地です。第1種低層住居専用地域で建坪率が40%容積率が80%と厳しく、夫婦+子供2人の住まいとして面積確保のために、地下1階地上2階建て延床面積約37坪で計画しました。今回はクライアントと共同設計となっています。
全体の形状は変形切妻となっています。こちらが妻側で道路から正面になります。外壁はアクリル樹脂吹付ですが、地下のRC部分が少し地上に出て小さい開口があります。木の部分は2階のリビングに面したバルコニーの目隠しとして施したウッドデッキ材になります。


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アプローチです。正面の道路と並行して敷地の向こう側にも生活道路がありますが、大谷石を敷き詰めた通路を横断させて両方からアプローチできるようにしています。右手の庇下が玄関扉になります。外壁はガルバリウム鋼板の横葺きです。普段縦ハゼ葺きが多いのですが、クライアントのご意向で横葺きにしました。隣家との木製塀の水平ラインと呼応して良くなったと思います。


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玄関です。地下を半地下にした関係で一部スキップフロアーになっています。


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玄関の振り返りはこのようになっています。
階段の踊り場が玄関と同じレベルとなっていて、半階降りると地下、半階上がると1階になっています。玄関と階段の存在が、各階を曖昧につなげる役割を果たしていて、住まい全体に一体感をもたらしています。


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こちらは地下の多目的室です。半地下にして窓を設け、地下にも採光と通風を確保しました。全地下と比べると随分快適性は上がります。玄関と繋がっていて引戸をあけると風が抜けます。


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こちらはLDKです。子供部屋、主寝室、浴室は1階に機能的に配置して、LDKは住宅密集地での採光通風を考えて2階に配置しています。


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このようにリビングはダイニングキッチンから少しだけ入り込んだスペースとしています。これくらいのはなれ具合によって一体でありながらも少し落ち着いた場所をつくっています。


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キッチンの上には屋上があって、そこから2階リビングに窓が設けられています。三角形の小さな窓ですが、窓先に隣家は見えず常にオープンに出来ます。別の物件でも試みたことですが、小さなスペースで開放感を持たせるにはカーテンを設けなくても気にならない位置に窓を設けると効果的です。カーテンが無いことは広がり感にとってとても重要です。


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先にもコメントしましたがこの物件はクライアントとの共同設計でした。
少し余談になりますが、森吉アトリエは同業者からの依頼物件が少なくありません。構造設計者や今回のように意匠設計者からも案件をご紹介頂いたり、あるいは共同で設計をすることがあります。ある意味プロから認められているということで自信にもなりますし、共同設計すると色々発見があり勉強にもなります。
コラボレーションすると普段やらない手法にトライしたり、出来上がる空間で普段の自分の設計ではなかったスペースが現れます。今回でいうと間接照明がその一つです。クライアントの奥様が照明メーカー勤務ということもあって、照明計画はクライアントに任せました。この写真のように間接照明は空間の雰囲気作りにとても有効です。またそれほど広くない空間では端部に間接照明を施すことでエンドを曖昧にして広がりを演出する事も発見でした。


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今回もいろんなところで大変勉強になった物件でした。クライアントであり共同設計者でもあるSさん、どうも有り難うございました。
そして、素晴らしい写真の撮影は繁田論さんです。今回も大変お世話になりました。





House S リノベーション

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都内で竣工していましたマンションリノベーションの竣工写真をとりまとめたのでご紹介しておきます。こちらは玄関です。廊下を無くしてLDKに取り込んだので、玄関をこのように独立させた部屋としています。リフォーム前とリフォーム後の計画の概要は以前ご紹介したこちらの記事をご参照下さい。
http://moriyoshiatelier.blog25.fc2.com/blog-entry-162.html
http://moriyoshiatelier.blog25.fc2.com/blog-entry-151.html


House Sリノベーションでは、せっかく南北に窓があるにも関わらず、両者をバラバラにされていた既存のプランに疑問を感じ、それらを繋げつつ、空間に広がりを持たせることをメインに考えました。

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こちらはマンションのちょうど中心から南側を見ています。リビングを通して南側の風景が見えます。以前はこの中心に水廻りと廊下があり、このような光景は見られませんでした。


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廊下と水廻りを整理した分、リビングも以前より広くなりました。クライアントが別宅に置いていたお気に入りのソファを置くことができています。


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ダイニングスペースは、キッチン収納と一体とした造り付けの丸テーブルとして、家族が集まって食事ができる場所としています。


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このように南北の窓を繋げて風通しと部屋通しの繋がりを確保しています。



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来客時や空調効率を上げる必要のあるときはこのように閉じる事もできるようにしています。


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この案件はマンションの最上階でメゾネット形式となっています。


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上階には主寝室が設けられています。レイアウトは変えずに壁の仕上げのみを新しくしました。下の階は塗装仕上げとしましたが、上階は元々の仕様の通りクロス仕上げとしています。その上で1つの面のみクロスの表情を変えています。


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そして、元々あったウォークインクローゼットの平面を少し広げたのと、無駄なスペースとなっていた天井裏を有効利用できるように天井の仕上げ位置を上げて、収納を一部2階建てにすることができました。これで収納量はずいぶん増えています。



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この物件は、クライアントのセンスとご提案に対するご理解に大変助けられています。当方の意見を良く聞いて頂き、元々のご提案から殆ど変わらないかたちでこのように竣工できました。改めて感謝致したいと思います。

この物件でもそうですが、マンションリノベーションで私がまず考えることは「風通しを確保すること」と「部屋通しの繋がりを設けること」です。その二つが現在の日本のマンションに欠けていることだと思っています。以前手がけた物件でも同じような考えで計画していました。
https://suvaco.jp/project/YNbNSMZJk3

これからもどんどんマンションに風穴をあけて行きたいと思います!









「House SS」竣工写真撮影

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6月に竣工していたHouse SSですが、先日竣工写真撮影に立ち会うため久しぶりにお伺いしました。外構工事も完了して、室内は家具が入り、実際に何ヶ月か生活された後の撮影となりました。


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このタイミングでの撮影が生活シーンが見えて最も良い写真が撮れると思います。クライアントのご厚意でそれが実現できました。設計者にとってはとても有り難いです。今回も撮影は繁田論さんです。出来上がりがとても楽しみです。





プロジェクト進行中

現在設計中のプロジェクトをいくつか紹介しておきます。

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こちらは戸建て住宅のリノベーション。木造2×4住宅を大々的にリノベーションします。写真はそのうちの一部、浴室廻りです。ユーティリティエリアは全面やり替えます。これまでつながりのなかった洗面所と一体化して浴室を広さを感じる空間にしました。また坪庭もリニューアルします。


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こちらも戸建て住宅のリノベーションです。在来工法の住宅をほぼスケルトンリフォームします。吹き抜けなども新たに設ける予定で空間の変化が楽しみです。


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こちらは戸建ての新築です。住まいの中に様々な場所を作る工夫をしています。それぞれの場所での違った体験が住まい全体でどういう効果をもたらすかが楽しみです。

また進捗に応じてご紹介していきます。




掲載のお知らせ

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オンライン住宅雑誌SUVACOに記事が掲載されました。
「おしゃれな部屋事例(アウトドア)~晴れた日は自宅でバーベキュー♪家族や友達と夏をエンジョイしよう!~」の事例として「練馬の住宅」のテラスとBBQコーナーが紹介されています。是非覗いてみて下さい。







スタッフ、アルバイトを募集します。

■スタッフ募集
勤務時間、勤務日はフレキシブルです。
子育て、その他等でフルタイム勤務が難しい方、在宅勤務をご希望の方も実務経験有りであれば歓迎します。
募集条件は下記の通りです。

必須条件:VectorWorksで図面が描ける方
    (ポートフォリオ等を見て判断させて頂きます)
希望条件:実務経験者
勤務地:東京都中央区銀座1丁目の森吉直剛アトリエ 又は 在宅勤務
勤務日、時間:フレキシブル(ご希望に合わせます)
採用条件等:1ヶ月ほどの試験期間を経てから本採用とします。能力給とします。

ご興味のある方は下記リンク先からその旨ご連絡下さい。当方から必要応募資料の詳細、面接日等をメールでご連絡致します。
お電話でのお問い合わせはご遠慮下さい。
http://www.moriyoshi-a.com/contact.htm



■アルバイト募集
建築系大学2年生前期終了以上の学部生、大学院生で模型製作、CG製作に自信のある学生さんを募集します。

必須条件:模型製作、CG製作に自信がある方
    (ポートフォリオ等を見て判断させて頂きます)
勤務地:東京都中央区銀座1丁目の森吉直剛アトリエ
勤務日、時間:フレキシブル(学業のご都合に合わせます)
採用条件等:能力給とします。

ご興味のある方は下記リンク先からその旨ご連絡下さい。当方から必要応募資料の詳細、面接日等をメールでご連絡致します。
お電話でのお問い合わせはご遠慮下さい。
http://www.moriyoshi-a.com/contact.htm




掲載のお知らせ

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「Viilla Boomerang / 八ヶ岳の別荘」が、ドイツベルリン発の建築、インテリア、プロダクトのオンラインマガジン homify日本語版に掲載されました。「北欧建築の魅力紹介」の1例として「大きな開口部からの光で明るいリビング」として取り上げられています。是非ご高覧下さい。
https://www.homify.jp/ideabooks/721675





香港建築

香港報告の続報です。

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香港の摩天楼は予想通りのスケールと美しさでした。さらに現地で気付いたのは、建物の搭状比がすごいということです。オフィス系は通常のプロポーションでしたが、マンションはこのような感じで恐ろしく塔状です。香港の地価は東京以上で地震がないので必然的にこうなるのだと思います。このような風景は予想外に面白かったです。


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香港の名建築というと、IMペイの中国銀行タワー、フォスターの上海銀行ビルと香港国際空港、そしてザハ・ハディドの香港理工大学のJockey Club Innovation Towerだと思い、それぞれ見てきました。特にザハの建物は24年前の学生の時に見たドイツのVitra FireStation以来だし、先日の訃報もあって見るべき貴重な作品だと意気込みを持って訪れました。


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このような建築でした。おもしろいです。けれども僕自身が思っていた建築とは少し違っていました。写真から想像して、空間の重なり合いがすごいことになっているんだろうと期待していましたが、実際はいわゆる空間性はあまり感じない建築でした。「グラフィカルアーキテクチャー」とでもいえば良いのか、視覚的には非常に特殊で写真映えはそうとうする建築です。けれども体感する空間は予想よりノーマルでした。Vitra FireStationも同じような印象を持った記憶があります。Vitraには同じく視覚的におもしろいゲーリーの建物もありますが、こちらは空間的にもかなり雄弁でした。この香港理工大学は内部空間のスケールが少し小さすぎると思います。必要なプログラムを入れ込むとこうなるのだろうけどちょっと惜しいと思いました。もう少し大らかなスペースでこのデザインを見てみたかったと思います。


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ただ、グラフィカルアーキテクチャーは美しく、既視感も無く、この建築のおもしろさはあります。また、ザハ建築を2つ見たくらいで総括など出来ず、むしろ、ザハの他の建築にますます期待感が増してきました。他の建物はスケール感が違うものもありそうで、そちらの空間を体験してみたいと思いました。



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予想以上に良かったのがIMペイの中国銀行タワーでした。発見は外部がすべて面(ツラ)で納まっているところです。それゆえに非常に彫塑的な印象を持ちました。これほど彫塑的な超高層は僕の中では初めてです。この建築は香港人にも非常に人気があるらしいです。


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フォスターの上海銀行ビルは予想通り良かったです。地上部の抜けは気持ちが良いスペースであり、しかも街区の中でとても機能していました。


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床(地面)を少しうねらせているいるところが良かったです。伊東さんやSANAAのような曲線的なうねりではなくて、こちらはフラットな面を斜めにつなげた直線的なうねりです。その地盤に立って見える吹き抜けの腹の部分のガラス床、エスカレーターが印象的でした。


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内部はこんな空間です。とても気持ちの良いオフィスでした。



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国際空港も予想通りの美しい空間でした。巨大な空間ですが、トップライトからの間接光が柔らかく、それを見せる天井パネルの精巧さもあってどこかヒューマンスケールな印象を持ちました。


ここからは香港の風景を紹介しておきます。

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ビクトリア・ピークからの眺めです。霧が出ててあまり鮮明には見えなかったですが、ビルがひしめき合っている風景は面白かったです。


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対岸から見た香港島の夜景です。色がついて派手なのが印象的でした。


あとは町中の風景を少し紹介しておきます。

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庶民性と都市性のスケールと人の対比がなんとも面白い町でした。







香港に行ってきました

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香港に行ってきました。大都会であり庶民的でもありどちらも活気に溢れていました。日本より優れていると思う所を随所で発見し、さらに成長を続けているこの国の底力を感じました。ネットや人の話だけでは分からなかった事がいっぱいあり、やはり何でも実際に見ないダメだなと思う。例えば高層ビルの竹足場はこんなにも整然に出来ているとは思ってませんでした。香港は刺激を頂くにはとても近くて良い所だと思います。
建築も色々見てきました。また後日ブログで紹介していきます。








「House SS」は仕上げ工事へ

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施工中住宅物件「House SS」です。着々と進んでいます。昨年11月に着工して5ヶ月が過ぎました。来月末の竣工に向けて現場は急ピッチで進んでいますが大工さんが仕事も速く、それでいてとても丁寧で安心してみられます。下地工事が終わってこれから仕上げ工事に入ります。


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狭小敷地に建つ地下1階地上2階の住宅ですが、半地下にして窓を設け、地下にも採光と通風を確保しました。それで随分快適性は上がります。断熱を施工してこれから内壁を施工していきます。


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その関係で地上は一部スキップフロアーになっています。立体的に複雑な上に小さいスペースにRC階段と木製階段がからんでいます。RC階段は無事施工できました。これから木製階段を施工していきます。


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この住まいには屋上があって、そこから2階リビングに窓が設けられています。三角形の小さな窓ですが、窓先に隣家は見えず常にオープンに出来る事がポイントです。別の物件でも試みたことですが、小さなスペースで開放感を持たせるにはカーテンを設けなくても気にならない位置に窓を設ける事がポイントです。カーテンが無いことの効果は広がり感にとってとても重要です。


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屋上に上がるとこのような景色がみれます。このように機能が限定されないスペースの存在が生活を豊かにするのだと思います。共同設計者でもあるクライアントがこだわったこのスペースは成功していると思いました。これからの仕上がりがとても楽しみです。



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Author:森吉直剛アトリエ
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